「ただいま」「おかえり」という関係性ーー退団を控えたOSK日本歌劇団トップスターの楊琳&舞美りら、互いへの信頼と思い出を語る | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
今年4月に創立102年を迎えるOSK日本歌劇団(以下、OSK)。現在NHKで放送中の、朝の連続テレビ小説『ブギウギ』でも話題を集めるOSKが、4月6日(土)~14日(日)に大阪松竹座で『レビュー 春のおどり』を上演する。そしてこの公演に主演するトップスター・楊琳(やんりん)と、娘役トップスター・舞美りら(まいみりら)が、南座『レビュー in Kyoto』(7月)を経て、新橋演舞場『レビュー 夏のおどり』(8月)をもって退団することが決定した。2007年初舞台、2021年トップスターに就任した楊。コロナ禍を乗り越え、2022年の創立100周年も頼もしく牽引した楊と、同時期に娘役トップスターに就任し、ともにOSKを盛り上げてきた2010年入団の舞美。劇団でも珍しい同時退団という選択をしたふたりに、これまでの思い出や春の公演、『ブギウギ』トークなど色々と語ってもらった。明るい笑顔の中にある信念、涙の裏の覚悟。多くの時間を共有してきたふたりならではの、心地いい空気感がずっと漂っていた。
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